『過去負う者』は、「元受刑者とその支援者が日々何と向き合っているのか」を描き、「より寛容な社会になるために、私たちに何ができるのか」を問いかける映画です。
私どもスタッフ一同、本作を日本や世界の多くの方々に見ていただきたいと思っております。ごく小さい規模での上映会も受け付けています。
上映会は、ただ映画を見るだけでなく、その後にテーマについて、語り合う大切な場となります。普段から感じているもやもやとした疑問やひっかかりを、解消したり、話し合ったりする時間にもなります。小さな上映会で出来る事は限られていますが、それぞれの場がつながれば大きな広がりになります。
例えばですが、
「より優しく寛容な社会になるために、個人に何ができるのか」
「いったん社会のレールから外れてしまった人に、セカンドチャンスは与えられるべきか」
「親しい人が犯罪を犯したとしたら、どう考えるべきなのか」
「被害者の感情を考え、前科者の社会復帰は制限されるべきなのか」
「死刑制度をどう考えるべきか」
などのテーマを、上映後の受け止めとして語り合うディスカッションは有意義だと思います。
上映会を開いてみたいな、と思われる方はぜひご相談ください。私どももできる限り、ご協力いたします!ぜひみなさんで、有意義な上映会を開いていただければ幸いです。上映会に加え、座談会やトークイベントの開催、舩橋淳監督やキャスト陣のトークなども可能です。以下、手順を説明いたしますので、ご参照ください。
上映が決定した後、申請書の送付先に上映1週間前にはお送りいたします。
上映終了後は、DVDを一週間以内にご返却(郵送の場合は元払いで発送)してください。その際に、上映報告書(来場者数等)および上映イベントのチラシ等の提出をしていただきます。
報告書を確認して上映料と物販の請求書をお送りいたしますので、届きましたら1週間以内の入金をお願いいたします。
ただいま準備中です。
しばらくお待ちください。